仮想通貨のウォレットについて
こんにちは。マウイです。
今日は私が仮想通貨を保管しているウォレットについて書きます。コインチェックの盗難事件で私も実際にいくつかの通貨が取り出せなくなっており、もう少しセキュリティーについて考えておけばよかったと後悔しております。
事件までは取引所メインで預けていましたが、今ではCCで強制保管しているもの以外はほぼ自分管理のウォレットに移管しました。
大きく分けてコールドウォレット(インターネットがつながっていない)とホットウォレット(インターネットがつながっている)の2つがありますが、なるべくコールドウォレットに集めるようにしています。
現在保持している仮想通貨の種類
レジャーナノS
TREZORと共にコールドウォレットの代表格であるレジャーナノSをアマゾンで購入しました。※スパムが仕込まれている可能性があるため、
レジャーナノSはアマゾンで買わないほうが良いみたいです。
レジャーナノSには現在、BTCとBCHを保管しております。コインチェックの強制保管が解除されれば、LTCとXRPを追加保管する予定です。
また2月末からジェネシスマイニングでBTCのマイニングを申し込んでおり、マイニング分はレジャーナノSに移るように設定しています。
MEW(マイイーサウォレット)
ETHのホットウォレットで最も有名なウォレットで、ETH及びERC20系のトークンはすべてMEWに保管しています。
ERC20系トークン
CHSB(スイスボーグ)
CND(シンジケーター)
BAT(ベーシックアテンショントークン)
ETZ(イーサゼロ)
OMG(オミセデゴー)
ABT(アークブロック)3/1~
あとはエアードロップコイン多数
ETH系のハードフォークも対応してくれるので◎
またETH系のICOにも適したウォレットです。
NEON
その名の通り、NEOのホットウォレットです。私はNEOをBainanceで購入し、NEONで保管しています。保管しておくと保管量に応じてGASというトークンが増えていくのもうれしいです。また今年増えているNEO系のICOにも適したウォレットとなっています。
Nano Wallet
こちらも有名なNEM用のウォレットです。
私は全部のNEMをコインチェックのレンディングに回していたため、全て失ってしまいました。(お金で帰ってくる可能性 微存)CC事件後に購入したNEMはNano Walletに保管しています。10,000枚と少しあれば、少しずつNEMが増えるハーベストができるのもNano Walletの特長となっています。
取引所保管
CC事件後、なるべく取引所に仮想通貨を保管しないように心がけています。しかし取引所発行の独自コインや、適したウォレットが見つからないコインに限っては取引所に保管しております。BainanceのBNB、CoinEXのCETなどがあげられます。
あとコインチェックで強制保管されている通貨ですが、LISKはホットウォレットのLISK WALLETを検討しておりますが、他のXMR、ETC、FCTについては少量なので、今のところCC保管の予定です。
YOBITにもPACとDOGEを預けておりますが、これはGOX(ハッキングされて失う、同義語CC)しても良い覚悟で置いています。
CC事件前でも、仮想通貨の先駆者たちは、取引所保管をWARNINGしておりましたが、私は自分が当事者になるまで甘く見ておりました。
CC事件という貴重な経験ができたので、これを機会に自己管理の手法を確立できればと思います。