バイナンスの分散型取引所「BINANCE DEX」テストネットの登録方法およびテストの方法
こんにちは。マウイです。
世界トップレベルの仮想通貨取引所バイナンスが分散型取引所「BINANCE DEX」のテストネットをリリースしました。今後主流になるかもしれないDEXの大本命ですね。さっそく登録してテストしてみましたので情報をシェアしたいと思います。
- バイナンスの分散型取引所 「BINANCE DEX」の登録方法
- BINANCE DEX テストBNBトークンの入手方法
- BINANCE DEXテストネットを使ってトレードしてみた
- BINANCE DEXテストネットを使った感想
バイナンスの分散型取引所 「BINANCE DEX」の登録方法
- BINANCE(バイナンス)のアカウントを持っていること
- BINANCE(バイナンス)のアカウントに1BNB入金していること
① BINANCE(バイナンス)のトップページにアクセス
以下のバナーからBINANCE(バイナンス)のトップページに入ります。
すると以下の画面にいきますので赤枠バナーをクリックします。
② BINANCE(バイナンス)DEXのウォレットを作成する
下記画面中央の「Create a Wallet」をクリックします。
するとWalletを作るうえでのチュートリアルが始まります。最初にBINANCEのコミットメントが表示されます。内容に問題なければ「NEXT」をクリックして進みます。
要約内容:バイナンスチェーン上で動く分散型取引所の最高で安全なサービスをお客さまに提供するため、どのようにDEXのウォレットが機能するか、また安全のためにお客様がどういったアクションをとれば良いかを説明します。
要約内容:資産をDEX分散型取引所で管理するという事は、いわゆる中央集権型の取引所(バイナンスも含め)での管理と違って完全に自己責任となります。資産をなくしてもバイナンスは保証しません。DEXのウォレットにアクセスする方法は3種類あります。
③ 3種類のBINANCE DEX ウォレットへのアクセス方法
アクセス方法① Keystore File +パスワード キーストアファイルとパスワードでウォレットにアクセスできます。
アクセス方法② Mnemonic Phrase 要は24個の英単語を入力することでアクセスできます。
アクセス方法③ Private Key 秘密鍵を入力することでアクセスできます。
④ BINANCE DEX アクセス方法の設定
実際にウォレットへのアクセス方法を設定していきます。まずはアクセス方法① Keystore File +パスワードですが、新しいパスワードを決めていきます。8文字以上で大文字、数字、シンボル(?!など)を含まなければなりません。決めたパスワードを再入力、そしてチェックボックスにも記を入れてKeystore Fileをダウンロードします。
次にアクセス方法②のMnemonic Phrase24個の英単語が表示されますので順番通りにノートなどに書き写します。書き写したノートは安全な場所に保管しましょう。
もし心配であればアクセス方法③のPrivate Key 秘密鍵も表示させることができます。上記Mnemonic Phrase表示画面の右下に「View my Private Key」というリンクがありますのでそちらをクリックします。私はKeystore File+パスワード、Mnemonic Phraseのみを記録しました。
これでウォレットへのアクセス方法は設定できました。早速「Unlock the Wallet」でウォレットにアクセスします。
⑤ BINANCE DEX ウォレットへのアクセス
ウォレットへアクセスします。先ほどの3種類のアクセス方法から一つ選びます。今回はアクセス方法②のMnemonic Phraseをやってみます。
下記枠内に24個の英単語を入れていくだけですが、単語間にスペースを入れること、改行をしないこと、以上2点を気を付ければ問題ありません。
Mnemonic Phraseと先ほど決めたパスワードを入力し「Unlock Your Wallet」でBINANCE DEXのウォレットが使えるようになります。
お疲れ様でした。以上でBINANCE DEX ウォレットの登録は終了です。下記はテストネットの画面です。やはりBINANCEだけにDEXのユーザーインターフェイスも見やすいです。それでは実際にトレードを経験してみましょう。まずはテストネットで使えるBNBトークンをもらえるよう手続きします。
BINANCE DEX テストBNBトークンの入手方法
テストネット用のBNBトークンを入手するにはBINANCE(バイナンス)の口座に1BNB以上があることが条件です。
まずはBINANCE DEXのトップページの真ん中ぐらいにある「Get Test BNB」をクリックします。
まずはBINANCE本体の方にログインしなければなりません。いつも通りメルアドとパスワード、そして設定している2段階認証などのセキュリティーを解除しログインします。
BINANCE(バイナンス)にログインすると下記画面にいきますので、一番下の空欄にBINANCE DEXで新たに取得したアドレスを入れます。
BINANCE DEXのアドレスはBINANCE DEXトップページから取得できます。右上の人型のロゴをドラッグしてアドレスを表示させコピーボタンをクリックします。
アドレスをコピーしたまま先ほどの画面に戻り赤枠の中にペーストします。アドレスが枠内に入っていることを確認したら「Submit」をクリックします。
以上で手順は終了です。問題なければ「Suceed」と表示されます。
テスト用のBNBトークン200枚($2000相当)がウォレットに入りました。テストネットでこのトークンを使用できるようになります。あくまでテスト用のトークンですのでFIATへの換金はできませんし、資産が増えたわけではないのでお気を付けください。
BINANCE DEXテストネットを使ってトレードしてみた
- 基軸トークン:BNB (すべて対BNB)
- BTC、ETH、USDT、BCHABC、BCHSV、ADA、DASH、XRP、EOS、ETC、GXC、IOTA、JAGER、KBNB、KOGE、LTC
それでは手に入れたテストBNBトークンを使ってトレードをやってみましょう。BINANCE DEXでの基軸通貨はBNBとなります。BNBを中心にいろいろなペアがありますが、今回はBNBをXRPにトレードしてみたいと思います。左上のBNBペアのリストからXRPを選びます。そして右下のASK(買う)欄に購入価格、数量を入れていき、問題なければ「Buy XRP」をクリックしてトレードを決定します。
注文が通れば左下の注文ボックスに今回の注文内容が表示されます。あとは指値にひっかかれば約定となります。
注文が約定し、BNB37枚と引き換えに新たにXRPが1,000枚加わりました。
BINANCE DEXテストネットを使った感想
UIユーザーインターフェイスは本家のBINANCEと変わらない感じで違和感は全くありません。まだまだテストネットですからボリュームも少なくサクサク動くので操作性は正直よく分かりません。ただ中央集権型の取引所から分散型取引所DEXへの移行が起きることはまちがいないと思いますので今のうちにDEXに触れておくことは良いかもしれません。また資産を減らすことなくトレードの練習もできますのでその点でもおすすめします。
BINANCEの登録は下記リンクから
BEAM WALLETの作成方法 MimbleWimble【ウォレット】HOTBITからの入金
こんにちは。マウイです。
本日は仮想通貨BEAMのウォレット作成方法をログしたいと思います。
BEAMとは
BEAMは2019年1月3日にメインネットを迎え、MimbleWimbleプロトコルを初めて実装した匿名系の仮想通貨です。
既存の匿名通貨の問題点としてブロックチェーンサイズが非常に大きい為スケーラビリティーが確保できないことが挙げられます。
MimbleWimbleプロトコルを実装したBEAMは匿名通貨の特長であるプライバシーは確保したうえで、使用するブロックチェーンがとても小さいためスケーラビリティーも確保できるというBTCやXMRの良いとこどりしたような通貨となります。
BEAMのWALLET作成方法
セキュリティを考えるとハードウェアウォレットがベストの選択肢ですが、今のところLedgerNanoSもTrezorもBEAMに対応しておりません。
だからといって取引所に置いておくことは盗難のリスクがありますので、今回はBEAM公式のデスクトップウォレットを使用することにしました。
まずはお手持ちのPCで下記のURLからBEAM公式のページにアクセスします。
下記がBEAM公式ページです。
下にスクロールして左下の"Download Wallet"をクリックします。
WALLETダウンロードの画面です。お手持ちのPCがアップルなら赤枠、ウインドウズなら緑枠のURLをクリックします。
LICENSEの合意確認なので右下の"Agree"をクリックします。
別ウインドウで表示されるBEAM WALLETのアイコンをクリックします。
セキュリティー設定のレベルによりクリックしてもWALLETが開けられない場合があります。その場合はcontrolキーを押しながらアイコンをクリックするとショートカットメニューが出てくるので"開く"を選択します。
アイコンをクリックすると下記画面がでてきますので"create new wallet" をクリックします。
次に"generate seed phrase"をクリックします。
すると12個の英単語が出てきますので手書きで紙などに移し書きして大切に保管します。このフレーズを失くした場合、WALLETは二度と復元できなくなります。
バックアップしましたか?このフレーズを失くすとお金を失う事になりますよ!との警告です。OKですと"I understand"をクリックし"next"で次に進みます。
先ほど書き写した番号とリンクしたフレーズを書き込みます。
フレーズが合っているとパスワード設定に進みます。パスワードはアルファベットと数字の組み合わせで作成します。決まればもう一回同じパスワードを下枠に入力します。
ノードの設定ですが、私は公式推奨の"Run integrated node"を選びました。(デフォルトでこれになっています。)最後に"proceed to your wallet"をクリックします。
これで作成プロセスは終了です。お疲れさまでした。
ウォレットにBEAMを入金
あとは他のウォレットと同じです。最初は0BEAMなので右上の"receive"をクリックし入金用のアドレスを表示させます。
入金用アドレスが表示されました。右下の"copy"をクリックして送金元の送金アドレスに貼りつければOKです。このアドレスは24時間で使えなくなります。こういったところでも余分なデータを残さないことでブロックチェーンサイズの縮小に寄与しています。
現在、BEAMを扱っているのは英国の中堅取引所であるHOTBITのみです。※1月28日にBitForexにも上場しました。HOTBITでは上記メニュの"FUND"ら"Deposit&Withdrawals" を選んで所持通貨のBEAMを表示させて"Withdraw”することになります。
Withdrawalsをクリックすると下記画面になるので先ほどBEAM WALLETでコピーしたアドレスを黒枠にペーストします。また送りたいBEAMの数量を選ぶうえで全量なら赤枠の100%をクリックします。
送付アドレスを再度確認してから"Submit"をクリックします。そうすると手数料の0.75BEAMを差し引いた枚数がBEAM WALLETに入金される事になります。
HOTBITの出金はメールでの認証があります。またGOOGLEの2段認証を設定していたらそちらも解除する必要があります。
送付の確認が終わって1分足らずで下記の画面になります。これが出れば送金は完了です。あとは”Progress”から”Available"にステータスが変わるのを待つだけです。
HOTBITの開設方法は以下からどうぞ。HOTBITはBEAMの他、MimbleWimbleの相方GRINも買えますし、また下記記事にあるようなエアドロトークンも多数取り扱っています。
終わりに
MimbleWimbleプロトコルを搭載したGRINとBEAMは技術的にも価値的にもとても魅力的ですが、とりわけ発行数に上限があるBEAMは期待値が高く、私は未だ500枚ほどしか保持しておりませんが、この一年で3,000枚ほど集めたいと考えております。
BEAMを長期保管するのであれば、現在のところデスクトップウォレットがベストかと思います。取引所保管はどうしてもGOXの不安が付きまとうのでお勧めしません。
BEAMは現在の価値(2019年1月24日現在)で一枚約1ドルですが今年の終わりに一枚いくらになっているでしょうか?開発の進捗と価格の推移を追いたいと思います。
2018年仮想通貨を通じて得た5つの教訓
こんにちは。マウイです。
2018年は仮想通貨が暴騰する期待とは裏腹に実際は価値が落ち続ける暴落イヤーとなりました。私はメジャー通貨を中心に2017年5月頃に50万円ほど購入したことで、2018年の1月の暴騰に乗ることができ、一時は500万円ほどの資産になりました。
しかしそこからが地獄。利確することができず、再びアップトレンドになることを祈り買い増しを繰り返しましたが、冷酷なまでに保有コインの価値は落ち続け(´;ω;`)ウゥゥ、今に至ります。
お金は減りましたが、2018年は仮想通貨を通して心の痛みと共に様々な教訓を得る事ができましたので備忘録として残したいと思います。
- 2018年仮想通貨から得た教訓①:ICOは玉石混交
- 2018年仮想通貨から得た教訓②:利確と損切は必須
- 2018年仮想通貨から得た教訓③:草コインのトレンドは一瞬
- 2018年仮想通貨から得た教訓④:取引所に資産は保管するな。
- 2018年仮想通貨から得た教訓⑤:勝ち馬にのるならミスをしない
- おわりに
2018年仮想通貨から得た教訓①:ICOは玉石混交
2018年は10種類のICO(Initial Coin Offering)に参加しました。その中でETH建てでも割れてしまったプロジェクトは5割ありました。
実際は割れるというレベルではなくATMIやESSなどは現在10分の1くらいの価値まで暴落しています。夜中に起きて一所懸命ICOに参加した思い出があるのですが(´;ω;`)ウゥゥ
ICOは玉石混交。アップトレンド時はほぼどれでも上がりますが、ダウントレンド時は恐ろしいふるいに掛けられます。価値の分布割合でいくと玉1%石99%ぐらいに選別されます。特にDYOR(Do Your Own Research)できない人はICOに参加すると後ほど後悔すると思います。
- ABT(ARCBLOCK )
- LBA(LIBRA CREDIT)
- EGT(EGRETIA)
- MVP(MERCULET)
- DREP(DREP)未リリース
- CHSB(SWISSBORG)
- GEN(DAOstack)
- ATMI(ATONOMI)
- ESS(ESSENTIA)
- LQD(LIQUIDITY NETWORK)
2018年仮想通貨から得た教訓②:利確と損切は必須
私を含めて2018年年初から仮想通貨をガチホしていた人は資産が80%~90%減っていると思います。仮想通貨は株や為替とは別でガチホが救われると思っていた過去の自分に思いっきりドロップキックをかましたいです。
仮想通貨の方がボラティリティが高いので余計に綿密な資金コントロールが必要となります。自分で基準を決めて利確と損切を繰り返し、資産を守ることがなにより大事です。
2018年仮想通貨から得た教訓③:草コインのトレンドは一瞬
一部の例外を除いて草コインのトレンドは一瞬です。ファンダで上がれば早めに利確しないと地の底まで価格がフリーフォール。草コインは価格が上がったら即利確が鉄則です。
アルトでも一瞬で激下がる世界において草コインを買うという事がどれだけ危険か。もし買うなら利確ポイントを決める事とそこまで達しなければ最悪捨てる事も覚悟したほうが良いです。草の場合、出来高がゼロになる可能性もあるので・・・
2018年仮想通貨から得た教訓④:取引所に資産は保管するな。
国内のメジャー取引所であるCoinCheck、ZAIFがハッキングされ、取引所に資産を置いてあった多くの人が被害にあいました。
私も当事者の一人で、CoinCheck、ZAIFは弁済をしましたがこれは世界的にみるとラッキーなことで海外の取引所でハッキングされた場合は泣き寝入りする場合が多いみたいです。
日本の取引所でも最悪GOXもあり得るので、資産はオフラインのウォレットに保管を推奨します。
2018年仮想通貨から得た教訓⑤:勝ち馬にのるならミスをしない
- MFT(MAINFRAME)のケース
MFTというトークンのTGEがあったのですが、ICOという形ではなく、プロジェクトへの貢献に応じて相応のトークンの付与があるという珍しいタイプでした。
MAINFRAMEに関するブログを書いたり、アート作品を作ったりといろいろな貢献方法があった中で、私はETHの寄付金額の順位に応じてトークンをもらえるイベントに参加しました。
締切期限45分前に3ETHを送金して確実なトークン入手を計画しましたが、結果送った3ETHは全くの無駄に終わりました。理由は米国の国内時差(ユタ州)を勘違いし、イベント終了後に3ETH送金という致命的なミスをしたのです。
CEOのミックにメールを送りましたが返信はなく送った3ETH分のトークン付与はなくただ寄付しただけになりました。当時は1ETH7万円ほどの価値がありましたので21万円の損失確定で目の前が真っ暗になったことを今でも覚えています。
- QKC(QUARKCHAIN)のケース
QKCはゾンビアルトともいわれているくらい、ダウントレンドにも強い有望なプロジェクトのトークンです。ICOの際の前評判もものすごく、5000人枠のところ45000人もの参加希望者がいたため、様々な方法で参加者を振り落としがありました。
早期にテレグラムに参加、技術的な貢献、知識テストの上位者(トータル60点以上)を決め、さらに上位者による抽選を行い参加者5000名を決めるという狭き門でした。私は上位者に入れずICOに参加できなかったのですが、後悔が残りました。
それはトータル59点で基準点に1点足らず抽選に参加できなかったことです。早期にテレグラムに参加していたので知識テストで普通に頑張れば余裕で60点はクリアできる位置にいたにもかかわらず、テストの後半を適当に答えてしまったが為に1点が足りなかったのです。まあその後の抽選で落ちていた可能性も高いのですが、ちゃんとやらずして選から漏れたので大きなモヤモヤが残りました。
MFTもQKCも前評判通り上場後5~10倍ほどに価値が跳ね上がりました。両方に共通しているのは勝ち確の案件を知りつつ自分のミスで参加できなかったことです。どちらも相当くやしい思いをしました。
おわりに
まあ2018年は仮想通貨の資産形成において失敗が多い年でした。2019年は良い年にするためにこういった失敗はできるだけ少なくしていきたいです。私が2018年仮想通貨を通じて得た教訓が何かの参考になれば幸いです。仮想通貨はまだ持ち続けていく予定ですが、ふたたび大きく花開くときはくるのでしょうか?
HUOBIジャパンの口座開設方法 1,000円分のXRPもらえます。【取引所】
こんにちは。マウイです。
本日はHOUBI(フォビ)ジャパンという仮想通貨取引所の開設方法を共有したいと思います。
HUOBIとは
HUOBIはかつてOKEx(オーケーイーエックス)、BTCCと並び「中国の3大取引所」とよばれておりましたが、中国政府による規制の影響で本社をシンガポールに移していました。
日本の金融庁の指導を尊重し、一時日本から撤退しましたが、この度BITTRADEという日本の取引所を買収して日本市場への本格進出となりました。
HUOBIジャパンで取り扱い予定の通貨
BTC、ETH、BCH、LTCは想定内ですが、XRPとMONAはうれしいですね。今後の期待として日本初の通貨を上場してもらいたいです。
XRPリップルがもらえるキャンペーン
2019年1月8日の取引所開始に合わせて前日の1月7日までの日程でXRPリップルをもらえるキャンペーンを開催しています。STEPが2つありましてそれぞれ500円分のXRPがもらえ、両方クリアで合計1,000円分のXRPがもらえます。
STEP1
キャンペーン期間中(~2019年1月7日)に新規口座開設を完了し初回ログインすると500円相当のXRPが付与されます。
STEP2
取引所サービス開始後(2019年1月8日)から2019年1月31日までに再度ログインすれば追加で500円相当のXRPが付与されます。
要は1月7日までに新規口座開設を完了し一度ログイン、そして1月8日から1月31日までに再度ログインで1,000円分のXRPをGETできるという事です。現在の価値だと25XRPほどの付与になると思いますが、2018年初頭に1XRPが400円ぐらいまで高騰したことを考えると10,000円分のギフトに化ける可能性もありますので馬鹿にできませんね。
HUOBIジャパンを開設する方法(IOS)
大きく分けて3つのステップで簡単に口座を開設できます。
順番に説明していきます。
① URLからアクセス
以下のURLからHUOBIジャパン新規登録画面にアクセスする。
② 新規登録
空欄に国籍、メルアド、パスワード(2回)を入力し、規約等に同意するチェックを付け、新規登録をクリックします。
② セキュリティー認証
矢印の方向にドラッグするだけです。
③ メール認証
次に入力したメルアドに6桁の認証番号が届きますので下記空欄に入力し新規登録をクリックします。
④ アカウントの選択
個人アカウントか法人アカウントの選択をします。今回は個人アカウントで進めます。個人アカウントの認証へをクリックします。
⑤ 質問およびアンケートに答える
外国の重要な公人でないことの確認、米国の納税者でない事の確認、反社会勢力でない事の確認などをおこない、簡単なアンケートに答えていきます。下記を参考にしてください。
⑥ 個人情報の入力
国籍、名前、住所、生年月日等を入力し次へをクリックします。
⑦ 本人確認資料のアップロード
最後に本人確認資料のアップロードを行います。運転免許書やパスポートで大丈夫です。運転免許所であれば表と裏の画像データをアップします。免許書の住所と登録した住所は一致しなければなりません。
⑧ 登録完了
以上で登録は終了です。あとはKYC完了のはがきが届けば開設完了です。
⑨ はがきの郵送待ち
登録してから13営業日でKYC完了のはがきが届きました。10営業日程と案内には書いてありましたが少し込み合っているようです。
はがきには届いた暗証番号を入力して取引開始とありますが、私の場合は入力する必要が無く、届いた時点で入出金と取引が可能となりました。もしかしたら個人差があるのかもしれません。
さいごに
COINCHECK、ZAIFなど日本の取引所はハッキング被害などが重なり金融庁のきびしい監視網の中でBINANCEのような大胆な取引所戦略が打ち出せないでいます。
HUOBIジャパンにはオリジナルトークンの発行、新規コインの上場、取引キャンペーンなどリスクをとった取引所戦略を打ち出してもらいたいと思います。
年内駆け込みで口座開設が殺到しているかもしれません。1,000円分のXRPが欲しい方はお急ぎください。
口座開設は以下から
エアドロトークンを売れる取引所 HOTBIT ホットビット開設方法【取引所】
こんにちは。マウイです。
早速ですが、エアドロトークンを換金できずに困っている方はおられませんか?
TWITTERやTELEGRAMなどのSNSを使っていると簡単な登録のみで新しく上場予定のトークンをエアドロでもらえる事があります。
私も第2のONTOLOGY(エアドロ1000枚でATH時100万円相当)を求めて日々登録を進めております。その結果、私のウォレット(MyEtherWalletなど)はエアドロトークンで溢れかえっています。
せっかくエアドロしたトークンですので価値があるうちにフィアットもしくは主要コインに変換したい!!ということで今回はHOTBITというマイナー取引所を開設しエアドロトークンのSCC18を売るところまでシミュレーションしてみました。
HOTBIT(ホットビット)とは
ホットビットはイギリスの取引所で、2018年12月現在一日当たり$18.5Mの取引高がある中堅以下の取引所です。
272種類のコイン、トークンを扱い、ICO直後のトークンも積極的に取り扱っていることからエアドロトークンを換金するのに適した取引所となります。
HOTBIT(ホットビット)の開設方法
① HOTBITへ登録
下記リンクから登録を開始します。
最初に電話番号、メルアドどちらで登録するかを選択します。海外の取引所ですのでメルアド登録をおススメします。
EMAILの空欄に登録するメルアドを入力しVERIFYをクリックします。すると登録メルアドに6桁の数字が届きますのでその数値をEMAIL VERIFY CODEの空欄に入力します。
あとは任意のパスワードを2回入力してヒューマンテスト(ゲージを右にドラッグするだけ)、Term and policyの同意にチェック、最後にRegisterをクリックして登録終了です。
② HOTBIT(ホットビット)へログイン
登録したメルアド、パスワードを入力後、ヒューマンテスト(ゲージを右にドラッグするだけ)を経てLOGINをクリックで取引所に入れます。
③ GOOGLEの2段階認証
セキュリティー強化の為、GOOGLEの2段階認証を設定します。AuthenticationのEnableをクリックします。
すると下記の画面がポップアップしますのでGoogle AuthenticatorをインストールしたスマホなどでQRコードを読み込みます。
表示された6桁のコードを緑枠に、そしてログインパスワードを赤枠に入力し、最後にConfirmをクリックで設定終了です。
AuthenticationのところがDisableになっていればOKです。
エアドロトークンを入金する SCC18
トップメニューのFUNDをクリックするとDeposit&Withdrawals(入出金)のページには入れます。ここで赤矢印の空欄に対象トークン名(今回はSCC18 )を入力します。すると対象トークンが表示されますのでDeposit(入金)をクリックして緑枠の入金アドレスを表示させコピーします。
エアドロップしたトークンが入っているウォレットのWithdrawを選び、先ほどコピーした送金アドレスを入力しSEND(送信)します。今回はエアドロでもらった105,537SCC18をHITBITに送ります。
問題なければ一時間以内にHOTBITに入金されます。HOTBITの場合、入金が完了したらメールで連絡してもらえます。
無事HOTBITのFUNDにも反映されました。
エアドロトークンを売却する(SCC18の売却シミュレーション)
あとはタイミングをみて売却するのみです。この時のレートはETH建てで0.0000009614でしたので約105,000SCC18をこの時に売れば約12ドルになっていた計算になります。ただでもらったエアドロトークンが12ドルに変ります!!
まとめ
このSCC18みたいに高騰するエアドロトークンは稀ですが確実に存在します。ONT、BUMO、HYDROなど超お宝エアドロを狙うのは難しいですが、SCC18系のエアドロでも10ドル以上稼げるので塵も積もれば山となる方式でおススメです。
エアドロを多くされていて換金に困っている方は一度HOTBITで所持するエアドロトークンを探されてみてはいかがでしょうか。
HOTBITの登録は下記リンクから
目指せ10倍 CHX:OWN 有望STO(セキュリティートークン)について 【アルトコイン】
こんにちは。マウイです。
本日は来年盛り上がりそうなSTO(セキュリティートークンオファリング)関連の有望プロジェクトOWN(CHX)についてメモしたいと思います。
OWN(CHX)とは
ブロックチェーンをベースにした証券に該当するトークン(セキュリティートークン)の発行およびトレードを可能とするプラットフォームを目指すプロジェクトです。
- トークン名:CHX
- 発行枚数:168,956,522枚
- 発行国:リヒテンシュタイン
- ブロックチェーン:ERC20
- ICO価格:0.066ドル/CHX
STO(セキュリティートークンオファリング)関連プロジェクトの比較
STO関連トークンで似ているプロジェクトと比較してみました。PolymathはOwnと同じコンセプトのトークンでSTOを発行するプラットフォームですが、時価総額はOWNの5倍強あります。またSTO関連で最近Binanceに上場して話題のRavencoinの時価総額はOWNの6倍強あります。
今の悪い環境の中でもCHXにはそれだけの伸びしろがあるので、再び仮想通貨全体が上昇基調になれば今から10倍の高騰も期待できます。
OWN(CHX)のファンダメンタル
OWNを購入した一番の理由はSTO関連だからです。世界的に仮想通貨の規制に影響をもつ米国の証券取引委員会(SEC)が証券に該当するトークンいわゆるセキュリティ―トークンを提供する取引所は、SECへの登録が必要だという見解を発表しました。登録しなければ違法業者という事になります。
下記の通り、実際に2018年11月にSECへ登録していなかった2社がセキュリティートークンをICOしたとしてSECから取り締まりを受けました。
セキュリティートークンとユーティリティートークンの線引きはとても難しいです。メジャー通貨ではRPXはセキュリティーでETHはユーティリティーだとか言われておりますが、実際まだほとんどの仮想通貨がグレイゾーンにいると思われます。
そういう環境下でセキュリティートークンはいわばSECひいては米国のお墨付きのトークンという事になりますのでSTO関連のトークンはこの先これ以上の規制を受ける事が少ない事が想定できます。
以上の理由からSTO関連が熱いのですが、その中でもまだまだ時価総額が低いCHXに伸びしろがあると思っております。
OWN(CHX)のテクニカル
現在の価格はATH(過去最高値)から26%落ちているものの、10月半ばから右肩上がりの傾向で価格が上昇中です。この先もダンプとパンプを繰り返すとおもいますが、中長期的には上昇を予測しています。
OWN(CHX)が購入できる取引所
私はIDEXというEthereumベースの分散型取引所(DEX)でCHXを購入しています。メジャーな取引所に上場前のERC20系トークンをトレードすることができる貴重なDEXです。またメタマスクとも簡単に連携ができますのでセキュリティーも問題なく入出金できます。メタマスクの開設方法は以下から☟
まとめ
近々期待できるファンダメンタルとして、マスターノードの発表、メインネットの発表、STO発行プラットホームVER2の発表などが待っています。
またBinance、OKEx、Coinbaseなど大手取引所がこぞってSTO関連の取引所を立ち上げようとしていることからも2019年はSTOの年になる可能性が高いと考えています。
中でもCHXはまだまだ割安なトークンなのでここから最低5倍、そして再び仮想通貨全体に追い風が吹けば10倍も夢ではありません。今後、プロジェクトの進捗もみながら買い増ししていきたいと思います。
【NEM】NANO WALLET(ナノウォレット)の作成方法 2018年版
こんにちは。マウイです。
COINCHECKのNEM売買再開のニュースからXEMの価格が上がってきました。今後、BCHのハードフォーク問題がうまく解決すればまた2017年末のような仮想通貨全体の上昇相場になる可能性があります。その流れの中で真っ先に上がってくるのは安値圏で頑張っていたXEMであってほしい、、、という願いも込めて本日はNEMの公式ウォレットのNANO WALLETの作り方を簡単に説明していきたいと思います。
NANO WALLET(ナノウォレット)の作成方法
① データのダウンロード
NANO WALLETはPCにインストールして作りますがInternet Exploreでは作成できません。Google ChromeやBraveなどのブラウザにインストールして作成します。
まずは下記URLからNANO WALLETのダウンロードページに入りインストールするPC(Windows or MAC)を選択し、データをダウンロード、そして有効なブラウザにインストールします。https://nem.io/downloads/
② NANO WALLETを登録する
インストールを終えたら、ブラウザにセーブされたNANO WALLETのファイルに入ります。すると下記の画面が出てくるので右上のサインアップをクリックします。
③ シンプルウォレットの作成
SIMPLE WALLETかPRIVATE KEY WALLETが選べますが、こだわりが無い限りSIMPLE WALLETがおススメです。秘密鍵が自動生成されます。
READYをクリックします。
SIMPLE WALLETをどのネットワークで作るかの選択ですが"Mainnet"を選びます。Mainnetを選ぶとアドレスの頭文字が"M"になります。NEXTで次に進みます。
SIMPLE WALLETの名前を決めます。これは何でも良いです。私は単純にNEMにしました。NEXTで次に進みます。
次にウォレットにアクセスするときに必要なパスワードの設定をします。アルファベット(大文字と小文字)と数字の組み合わせですが、ハッキングの可能性を少しでも減らすため、できるだけ複雑で長いものがおススメです。設定したら確認のため、同じパスワードをもう一度入力してNEXTで次に進みます。
④ 秘密鍵の生成
次に秘密鍵を生成します。下記の画面のスタートをクリックします。
するとゲージが出てきますのでカーソルを上下にうごかしてゲージを満タン(100%)にしていきます。
ゲージが100%に達するとOKです。NEXTで次に進みます。
⑤ 安全性の確保
注意事項の確認です。ブラウザのローカルストレージにウォレットが置かれているだけなのでデータが無くなる可能性もある。再びリストアできるように秘密鍵などの情報はきちんと管理しておいてね。といった内容です。UNDERSTANDをクリックします。
今までのプロセスをセーブします。I Have My Wallet Fileをクリック。
ポップアップでウインドウが出てくるので保存をクリックします。
Show Private Keyをクリックするとその下に秘密鍵が出てきます。これは人に知られるとハッキングされるので絶対に誰にも教えないでください。ウォレットをリストアするときに必要なので紙に書くなどオフライン上にメモを残しておきましょう。メモを残せたらI have my private key and passwordをクリックします。
また確認事項です。秘密鍵の管理は自己責任だぞと言ってます。I agree をクリックします。
⑥ アドレスの発行
NANO WALLETのアドレス(下記緑枠)が生成されました。さっそくLOGINをクリックしてログインしてみましょう。
⑦ ウォレットにログイン
緑矢印のところで先ほど名前を付けた自分のWALLETを選びます。選んだら赤枠のSign Inをクリックします。
新しく作成したウォレットに入れました。おつかれさまでした。最初は0XEMになっています。ここから貯めていきましょう。作成手順は以上となります。
NEM(XEM)をハーベストする方法
上記で作成した自分のウォレットにXEMを入れておくだけでXEMが増えていく方法があります。私もつい最近はじめました。やり方は以下の記事を参考にしてください。
スマホアプリと連携する方法
スマホのアプリNEM WALLETを作成するとNANO WALLETと同期が可能となりNANO WALLETの情報がスマホで見たり管理したりすることができるようになります。
スマホアプリでハーベストの情報も見られるので是非ご活用ください。NEM WALLETの作成方法およびNANO WALLETとの同期の方法は以下の記事を参考にしてください。
APIS 2万円からのマスターノード【アルトコイン】
こんにちは。マウイです。
先日はNEM/XEMを10,000枚集めてハーベストを開始しましたが、今度はマスターノードに初挑戦すべくAPISを集めております。
マスターノードといえばかなりの金額が必要なイメージですが、APISの場合はマスターノードに最低50,000枚が必要で現在の価格が0.4円/APISほどですのでなんと20,000円ほどでマスターノードが立てられるのです。
APISとは
仲介型のマスターノード機能を備えたプラットフォームの提供を可能とし、将来的にはマスターノード分野最初の基軸通貨を目指し、完璧な匿名性を保証しようとするプロジェクトです。
- トークン名:APIS
- 発行枚数:52億3,600万円
- 発行国:シンガポール
- ICO価格:0.32円
マスターノードとは
一定数以上のコイン保有や専用サーバーへの起動など決められた条件を満たすことで、一定期間ごとに通常のマイニングよりも多くの報酬を受け取ることができる仕組みです。
もしコインの価値が上がればキャピタルゲインとマスターノードによるインカムゲインの両方を狙えることになります。
マスターノード比較
メジャーアルトのDASHの場合は1,000枚で立てられますが、一枚当たりの単価が約18,000円と高額なので結局ノードを立てるのに約1,800万円必要になります。
もちろんAPISよりも安くマスターノードを立てられる通貨はありますが、ある程度信頼があるものの中ではAPISが最安値に近いと思われます。
APISのマスターノード
APISマスターノードは、保有量に応じて3段階に分かれています。
私は第1段階のジェネラルを構成しようとしています。50,000APISの約20,000円ほどでOKです。エントリーレベルのジェネラルがあるおかげでAPISマスターノードへの参入障壁が低くなっています。
またAPISマスターノードの補償は、毎年、新規に発行されるコインの45%を、各ノードごとに配分する方法で支払われます。
APISを購入できる取引所
私がAPISを購入しているのはBit-Zという取引所です。Bit-Zは北京、香港、シンガポールを拠点とする2016年開設の中華系の取引所で、ポストバイナンスといわれるほど多くの通貨を扱っています。最近では日本初のDAGコインであるKIZ(KIZUNACOIN)の取り扱いでも話題になりました。
最後に
7月のメインネット移行が延期になり価格が低迷していましたが、遅れていたメインネットも完成し価格の方も底から上がってまいりました。
私の保有するAPISは分散で購入しているためまだ30,000枚ですが、50,000枚になった段階で初マスターノードに挑戦したいと思います。
その時はまたマスターノードの設定の仕方をブログでアップする予定です。
NEM(XEM)をハーベストする方法 2018年版
こんにちは。 マウイです。
NEM(XEM)を買い始めてからもうすぐ一年半が経とうとしています。おもえば2017年5月当時、Coincheckの販売所にて初めて買った仮想通貨がETHで、次に購入したのがXEMでした。
200円越えの大暴騰、CoincheckのNEMハッキング事件、ZAIFの身売りなど、NEMを通じて酸いも甘いも経験させていただきましたが、一年半少しづつ集め続けた結果、XEMの保有枚数がようやく10,000枚を超えました。
それだけ集めると何がすごいの?という事ですが、10,000枚以上を財布に入れておくだけでXEMが増えるのです。それをハーベスト(収穫)と呼びます。まずはNEMって何?というところからハーベストのやり方まで順番に説明していきます。
NEM(XEM)って何?
まずよく間違えるNEMとXEMの違いですが、NEMはNew Economy Movementの略でブロックチェーンを応用して生まれた技術であり、XEMはNEMをプラットフォームにした仮想通貨となります。
NEMの特長は何といっても
対してNEMはユーザーの重要度によって報酬が分配されるので、膨大な設備や電力にお金を掛けずとも一定の条件を満たした人にランダムに報酬が分配されますから個人レベルの運用に向いています。
ハーベスト(収穫)とは
ハーベストとは、NEMのブロックチェーン上で行われた取引を承認する作業です。約1分に1回行われ、ハーベストをした人にはランダムで報酬が与えられます。
ハーベストの量はProof of Importance(POI) つまりユーザーの重要度によって決まり、またユーザーの重要度は『保有数』と『取引の頻度』という2つの要素により決まります。
『保有数』は10,000枚以上という条件があり、持っている保有数におうじて報酬が決まり、『取引の頻度』は他者と取引を繰り返すことで重要度が増していき報酬が増える事になります。
ランダム要素はありますが、ハーベストで少しでも多く増やしていきたいなら最低10,000XEMは保持しつつ、他者と取引をくりかえすことが必要となります。
では実際にハーベストをするための手順を説明していきます。
NEM(XEM)をハーベストするための手順
① NANO WALLETの準備
まずはNANO WALLETというNEM公式ウォレットを準備します。作成方法は以下の記事を参考にしてください。
② 10,000XEMの入金
次にNANOWALLETにXEM10,000枚以上を入金します。実際、0.15XEMが後ほど手数料としてかかりますのでハーベストするには最低入金額として10,001.5XEMが必要となります。
③ 既得バランスが10,000XEMになるまでひたすら待ちます。
私の場合は既得バランス9,024XEMからのスタートで10,000XEMになるまで待ちます。
元々9,024XEMだった既得バランスが約20日で10,000XEMを越えました。試算すると10,000XEM保持で既得バランスが貯まっていくXEMの量は一日平均で約50でした。
もし10,000XEM所有で既得バランスがゼロからのスタートですと10,000XEMまで約200日かかる計算です。
XEMの所有枚数が多ければ多いほど既得バランスが貯まっていくのが早くなるので待ち時間が少なくなります。
④ デリゲートアカウントの有効化
ハーベストに向けて設定していきます。まずはほったらかしても(PCの電源がOFF)ハーベストしてくれるようにデリゲートアカウントを有効化します。
トップメニューのサービスから各種機能のページに入り、デリゲートハーベスティング(委任)の項目にある『デリゲートアカウント(委任アカウント)管理』をクリックします。
緑の矢印のリモートステータスが無効になっていますので有効にします。赤枠の『デリゲートアカウントの有効化』をクリックします。
すると右下の画面が出てきますので手数料(1.5XEM)を確認して問題なければパスワードを入力し送信をクリックします。
待つこと5時間、リモートステータスが有効に変わりました。
⑤ ハーベスト開始
ハーベストの開始に向けて最終段階です。『デリゲートハーベスティングを開始』をクリックします。すると右下の内容が出てくるのですが、まずは一番下に『選択したノードが接続制限に達しているので、他のノードを指定してください』のメッセージが出ているかを確認してください。
このメッセージが出ていなかった場合、そのまま緑枠のパスワードを入力し『デリゲートハーベスティングを開始』でOKです。
メッセージが出ていた場合、黄色矢印のところで違うノードを選択しなければいけません。ノードはたくさん出てきますがどれを選んでも問題ないです。接続可能なノードを選ぶとメッセージが消えますので、その状態で『デリゲートハーベスティングを開始』で終了です。
これですべての設定が終了です。緑矢印のハーベスティングが有効になっていたらハーベストが開始されていることが確認できます。おつかれさまでした。
まとめ
NEMって何?というところからハーベストのやり方まで順番に説明してきました。本当はハーベスト結果が出てからブログにアップすべきなのかもしれませんが待ちきれませんでした。ハーベストの結果が出たら追記したいと思います。
またハーベスト結果はNANO WALLETでも確認できますが、NANO WALLETと連携しているスマホアプリNEM WALLETの方が断然楽にアクセスできます。よろしければ下記を参考にしてください。
NEM WALLET(スマホアプリ)をつくる方法 NANO WALLETとの連携
こんにちは。マウイです。
初ハーベストも近いということでスマホのアプリNEM WALLETを作ってみました。こちらはNANOWALLET(PC上のNEM公式ウォレット)と連携して使う事ができるNEM/XEMユーザーにとってとても便利な財布となります。
もしNANOWALLETも持ってないよという方は下記の記事を参考に作成してください。
NEM WALLETの作成手順
① まずはお持ちのスマホで『NEM WALLET』アプリをを入手します。IOS、AndroidどちらでもOKです。
② ダウンロードした『NEM WALLET』アプリをクリックします。
③ まずはログイン用のパスワード作成です。文字と数字を組み合わせてパスワードを作成します。決まれば同じパスワードを下にも入力して『確認』をタップします。
④ ここではNANO WALLETと連携するので『QRコードをスキャン』もしくは『キーをインポート』を選びます。ここでいうキーとは秘密鍵になりますので『QRコードをスキャン』の方が安全で簡単です。
⑤ 次にPCのNANO WALLETに移動してQRコードを表示させる手順を進めます。メニューからアカウントに入り右下の『ウォレットをQRでエクスポート(アンドロイド&IOS)をクリックしポップアップウィンドウを表示させます。
⑥ そしてNANO WALLETのパスワードを入力し『公開』をクリックすることで下記のようにQRコードを表示させることができます。
⑦ 読み込めたら連携完了です。PCでしか見れなかったNEM WALLETの内容がスマホのNEM WALLETで確認することができるようになりました。またXEMの入出金もできるようです。
⑧ アカウント⇒メニュー⇒ハーベスティングの詳細からハーベストの結果も確認できますね。
まとめ
XEMをお持ちでいちいちPCのNANO WALLETで残高を確認したくないという方はスマホアプリNEM WALLETはとても便利なツールだと思います。またハーベスト結果もすぐに分かるので良いですね。既得バランスが10,000枚を超えもうすぐ私も初ハーベストできるかもしれません。初ハーベストしたあかつきには追記したいと思います。